皆さんはChatGPTを使っていますか?
ChatGPTはopen aiが開発した人工知能で、私は仕事でもよく使っているのですが、学生時代にこれがあったらよかったなと思うことが多々あります。
質問への回答、翻訳、数式を解いてもらうなど学生にうれしい機能が多数搭載されているのですが、他にも使い道があることは確かです。
そこで今回はChatGPTを様々な副業に使う方法をご紹介します。
ChatGPTとは?
ChatGPTは、大量のテキストデータを学習した統計的な言語AIであり、対話や文章生成などの自然言語タスクを処理する能力を持っています。
一問一答形式でユーザーの疑問に答えてくれる優れものですね。
ChatGPTの一般的な活用法
まずはChatGPTの一般的な活用法をご紹介します。
対話をする
ChatGPTを利用して、天気を聞いたり、暇なときに話し相手になってくれます。文字数縛りのしりとりなど高度な遊びは現段階(2023.7)ではできないようです。今後に期待ですね。
学習支援
ChatGPTを利用して、外国語の翻訳や文法のチェック、会話の練習など、語学学習が可能です。また、平均を求めたり、因数分解などの簡単な数学は解いてくれます。ただ、いろいろ試してみたところ、グラフ表示や、三重積分などの複雑な操作はまだ難しいようです。
文章生成
ChatGPTは文章の生成にも優れており、ストーリーの作成や詩の生成、クリエイティブなアイデアの提供など、創造的な活動に活用することができます。
例えばこんな感じ↓


ChatGPTの発展的な活用法
続いてChatGPTの一般的な活用法をご紹介します。
コンテンツ生成(記事、ライティング)
ChatGPTを利用してブログ記事やコンテンツの生成を行うことができます。
記事を書く際、構成指示だししてそれっぽい記事を書くことができますが、案件を受注したいライターさんなどは丸々コピペは控えるようにしましょう。
以下一例です。
このように、かなり上質な記事を書くことができます。稀に誤った情報もあるので気を付けましょう。
教育分野での利用(校正、採点)
ChatGPTを教育分野に応用することで、教材の作成や学生へのサポート、自動採点などの教育支援が可能となります。
校正能力もかなり高いので、文章の添削にも便利です。
これからビジネスとして教育、塾など始めようと思っている方はライセンスなどのルールに則り、ぜひChatGPTを活用してみてください。
カスタマーサポートの提供
ChatGPTを用いたカスタマーサポートの提供やチャットボットの開発を行い、企業や個人事業主からの依頼に応えることで収益を得ることができます。
これに関してはプログラミングなどの知識も必要になってくるので上級者向けです。
ChatGPTを利用して稼ぐことはできる
ChatGPTを活用して稼ぐ方法として一番現実的なのは、ライターとしてのライティング、テキスト編集・文章校正サービスです。
ChatGPTの文章生成能力を活用して、ブログ記事やウェブコンテンツの編集や校正サービスを提供することができます。
また、ご自身でビジネスを起こすときにも魅力的なツールとなっているので有効に活用していきましょう。
ただ、open aiの利用規則に則った使い方を心がけましょう。